雷鳴寺六拾八間堂

1/72 VF-1S スーパーバルキリー(TV版)

2005/05

使用キット

ハセガワ 1/72 VF-1 ストライク/スーパーバルキリー

製作記事

またハセガワバルキリーを作りました。やっぱりマクロスはTV版(27話まで)が好きなので、TV版のスーパーバルキリーです。
まずコクピット部。マスキングテープを2mm幅ぐらいに切って色塗ってシートベルトにしました。見えるかな?
でも資料を見ると、シートベルト(?)はパイロットスーツの一部になってるような感じでした。
(゚ε゚)キニシナイ!!
キャノピーは真ん中にパーティングラインが入ってますので、1200番→1500番→2000番→コンパウンドの順で消していきます。
今回、ライン等はデカールを使わずに塗装でやってみよーということで、キャノピーの塗装です。
マスキングしてブラックを吹きました。少しガタガタですが、
(゚ε゚)キニシナイ!!
頭部の対空レーザー。0.5mmのドリルで開口しました。あれ、0.6mmだったかな?
各部位を組み立ててパーティングラインや継ぎ目を消して、1200番のサーフェイサーを吹いたところ。
モールドが消えそうなので下地が透ける程度に薄く吹いています。
塗料の食いつきを良くするのが目的ってことでひとつ。
塗装。
まずパネルラインやエッジ部分に濃い色を吹きます。
今回はバルキリー本体はグロス仕上げ、スーパーパックはフラット仕上げにしてみます。
次に本体色を吹きます。こんな感じ。
なお、「スーパーパックは深緑色」というイメージがあったので、暗緑色に黒を混ぜた色にしました。
本体の基本塗装が終わったら、機体各所のラインなどをマスキングして塗装します。
写真の部分はうまくいきましたが、コクピット横のラインの先端と脚部内側の丸い黄色い部分はかなりダイタンにはみ出してしましいました。レタッチしたけど結構目立ちます。でも、
(゚ε゚)キニシナイ!!
塗装が一通り終わったらスミ入れします。バルキリー本体はブラックで。スーパーパックは逆に明るめのグレーでスミ入れしました。
で、その後デカール貼り。TV版なのでスーパーパックの横には統合軍マークです。
最後に水性のトップコートを吹きます。バルキリー本体はつやあり、スーパーパックはつや消しで。
で、いつもこの工程でグラデーション塗装が荒れに荒れてしまうので、今回は2・3回吹いて乾かして・・・というのを3回ほど繰り返してみました。左がトップコート前で右が後。今回は大成功。
そして各パーツを接着して完成!

メモ

このキット、ところどころにバリがありました。そんなに大きくはないけど、なんか久しぶりに見たな、と。
今回は作ってる最中に久しぶりに鬱が襲ってきて大変でした。プラモ作業がうまくいったらいくらか気分が晴れるかなぁと思ってマスキング塗装してたらはみ出して余計に鬱が入ったり・・・。もう大丈夫ですけどね。
バルキリー作るのも面白いけど、デストロイド作ってみたいなー。ハセガワ出さないかなー。

おまけ

おまけ写真そのいちー。機体各部のアップです。
おまけ写真そのにー。VF-1Jといっしょ。