雷鳴寺六拾八間堂

1/144 RGC-80 ジムキャノン 北米戦線仕様

2009/03

使用キット

  • バンダイ 1/144 ジムキャノン
  • バンダイ 1/144 ファーストグレード ガンダム

ギャラリー

製作記事

と言う訳でニコイチです。
頭部・・・ポリパテでスクラッチ。耳と頭頂部のカメラと後頭部のアンテナユニットはジムキャノンのものを流用。
腕部・・・FGガンダムそのまま。手首を握りこぶしになるようポリパテで改造。
胸&腹部・・・FGガンダムの胴体パーツを腰からカットし、さらに左右にカットして2mm幅増し。左肩のキャノン砲基部はプラ板とポリパテで新造。コクピット部はプラ板でフタ。
腰部・・・FGガンダムの腰を左右のアーマーとふんどし部で切断。それぞれをプラ板とポリパテで成形。
脚部・・・FGガンダム膝関節左右の丸パーツをジムキャノンの脛に接着して、FGガンダムの太ももを取り付け。
足首・・・FGガンダムの脛を適当な長さでカットし、ジムキャノンの脛にエポパテで無理矢理接着してFGガンダムの足首を取り付け。つま先が地面に接地するようにポリパテで延長。
ランドセル・・・ジムキャノンのものにFGガンダムのバーニアを接着。
キャノン砲・・・ジムキャノンのものに、ジャンクパーツでディティールアップ。
その他・・・腰部背面にキャノン砲マガジンとビームサーベルを取り付け。
上の写真の状態(400番→600番のペーパーをかけた状態)からサフを吹きます。
細かい傷や気泡(特に新造した頭部)がたっくさんありましたので、プラパテ等で修正→ペーパーがけを繰り返します。
頭部のパーツは4回ほど繰り返しました。
基本塗装が終わった状態です。
MSVハンドブックを参考に、北米戦線カラーにしてみましたが、白い部分とその他の部分とのコントラストが強くなりすぎてしまいました。
キャノン砲やランドセルのみグラデーション塗装しています。
ちなみに、カラーレシピは覚えていません。とても適当です。
昔作ったFGのリアルタイプガンダム同様、マーキングのデカールは大目に貼っています。なんと言ってもMSVですから!

この状態から、今回は油絵の具(ランプブラック&バーントシェンナ)とペトロールでウォッシング及びウェザリングしました。
いつもエナメル塗料でパーツを割ってしまうので、ペトロールならどうかと使ってみましたが、結局ひびが入ったパーツがちらほら・・・。でもエナメル溶剤よりは割れにくいとは思います。

写真撮影は、市販の撮影ブースを使ってみました。蛍光灯だけですが結構良い感じです。あとは背景にもうひと工夫ですな~。