雷鳴寺六拾八間堂

進撃!!アッグチーム

2009/07

使用キット

  • バンダイ ガンプラコレクション アッグガイ
  • バンダイ ガンプラコレクション ジュアッグ
  • バンダイ ガンプラコレクション アッグ
  • バンダイ ガンプラコレクション ジム

ギャラリー

製作記事

昔っからやってみたかった、アッグチーム揃い踏みのジオラマをガンプラコレクションで作ってみました。

製作途中の写真がどっかに行ってしまったので、MSは完成品のものしかありません。悪しからず。

アッグガイ: ヒートロッドをスプリングに変更。モノアイはプラモテクニック教室(講談社刊)を参考にブレンディング塗装しようと思いましたが、結局エアブラシでグラデーション塗装。
三機とも、手足の付け根を少し削りこむなどして接着し、固定ポーズとしています。

ジュアッグ: ホビージャパン2000年9月号を参考に、両手のロケットランチャーを一旦切り離し、角度をつけて再接着。
塗装は、三機とも4色の迷彩塗装を施し、シルバーでハゲチョロ塗装しています。「HOW TO BUILD GUNDAM 2」の小田雅弘氏のジャングルを進むズゴックのディオラマがイメージです。

アッグ: 脚部の接着位置を左右で前後にずれるように修正。
動力パイプ(口・背中)をスプリングに変更。
背中のノコギリ(?)の裏側のスキマにポリパテを詰めて整形。
キットが完成したところで、ジオラマベースの作成に入ります。
百均で買ってきたフォトフレームを使いました。マスキングして内側にダンボールを貼り付け、位置決めをします。

やられメカとしてGMを配置しています。ジュアッグに頭部を吹き飛ばされたという感じにしております。
地面になる部分に、これまた百均で購入した紙粘土にアクリル絵の具を混ぜたものを盛り付けます。
その上にキットを置き、違う色を混ぜた紙粘土を盛っていって、MSの重みで土が盛りあがったように整形します。
紙粘土が乾いたところで、エアブラシで影になる部分を塗装します。
沼地の部分を作りました。これも着色した紙粘土です。最初に盛ったのがあまりにもあざやかな緑だったので、もっとくすんだ色で盛りなおししています。
紙粘土を盛る際、GMを中心に波紋が広がるように整形しました。
紙粘土が乾いたところで、沼地に深みが出るようにエアブラシで塗装し、最後にクリアーを塗ってぬめぬめ感を出します。
地面ができたところで、ライケンを細かく刻んだもの撒いていきます。地面にはあらかじめ水で溶いた木工用ボンドを塗っておきます。
次に爪楊枝を適当に削って茶色く塗った物を木の幹に見立て、それにライケンを貼り付け、木を作って接着します。MSの全高がだいたい20Mほどですが、ジャングルの樹木もだいたいその程度の高さまでは成長することもあるようなので、最大でキットと同じぐらいの高さにしています。
植樹が終わったところで、イエローやダークグリーンを吹き、メリハリをつけます(あまり効果でませんでしたが)。

こんな感じで完成としましたが、樹木の表現にもっと工夫が必要でしたね~。

おまけ

アッグガイの活躍想像図。
ジュアッグの活躍想像図。
アッグの活躍想像図。
こんな感じで背景をつけて写真を撮りました。