雷鳴寺六拾八間堂

1/100 GX-9900 ガンダムX

2011/04

使用キット

バンダイ 1/100 ハイグレード ガンダムX

ギャラリー

ノート

本編はほとんど見ていませんが、以前からデザインが気に入っていたので意を決して旧キット(1/100HG)に手を出しました。
無計画に作っていったところ、ほぼ全パーツに手を加えるとゆー結果になってしまいました。こんなに手を加えたのは初めてかもしれません。
以下、手を加えた部分を箇条書きにします。
とにかく全身にクドいほど入っているモールドを、プラパテやら瞬間接着パテやらで埋めました。これだけでもかなり地獄を見ます。
メッキパーツは塗装するため、漂白剤につけてメッキを剥がしました。
頭部はアンテナをシャープに削りました。
胸部のクリアーパーツはいつのまにか紛失していたため、エポキシパテで新造。バキュームフォームする根性はありませんでした。
腹部のバルカンの銃口部をピンバイスで開口。
肩のスラスターユニット(?)を切り離し、別パーツになるようにしました。
上腕部は1.5mmほど延長。
肘関節のポリパーツに、0.3mmプラ板で作ったカバーをかぶせました。
下腕部のひじにあたる部分をプラ板とパテで埋めています。
手首の部分のポリパーツは、なにかのジャンクパーツのバーニアをカットしたものをカバーにして隠しています。
拳はMGガンダムVer1.5の握り拳を流用しました。
腰のアーマーは裏側をパテで埋めています。また、サイドアーマーとの隙間が小さくなるようにリアアーマーの上部をパテで形成しました。
太腿は2cmほど延長。
膝裏の部分の隙間(ふくらはぎの上の部分)が小さくなるようパテで形成。
足首の部分をボールジョイントを使って二重関節に。
アンクルガードは、後ろの接着面を5mmほど幅つめしてスリムにしました。また、前面の上の部分を5mmほどカットしています。
つま先とかかとの内側に釣り用の錘を入れ、立たせた時に安定するようにしました。
バックパックの四隅のマウンタの部分は、使わないのでプラ板でふさぎました。
リフレクターはメッキパーツを使用せず接着し、厚みを薄くしました。従ってリフレクターは展開しません。
リフレクターのバーニア部分はくりぬいて市販のバーニアパーツを埋めました。なお、リフレクターは真鍮線でバックパックと固定しています。
サテライトキャノンは接着面3mmほど幅つめ。グリップ部分のモールドを加えるのを忘れてしまったのは秘密。
塗装は空気遠近法を狙って、全体的に淡い色のグラデーション塗装をほどこしてみましたが、も少し研究が必要ですね。

おまけ

ガンダムXには月がよく似合う。あたりまえですが。