雷鳴寺六拾八間堂

高機動型ザクⅡ（MS-06R）の開発にあたり、ノーマルザクⅡ（MS-06F）から換装する脛部ユニットおよびランドセルの第一次性能評価を実施するための機体。国力のないジオン公国では、当時主力のザクⅡは前線に配備することが最優先されたため、一線を退きつつあったザクⅠ（MS-05B）を使用したもの。

とかいうオレ設定を考えてみましたが、要は買ってそのまま放置してあった旧ザクと06R-2をなんとかしたいなと思って作った作品。06R-2はいつかテッテー改修しようと思ってたけど、Ver.2.0が発売された今となってはそういった機会もないだろうということで。

動力パイプを作らなくていいように、旧ザクに06R-2の脛とランドセルを移植しました。パイプの基部はパテとかで埋めております。試験機ということで、旧ザク部分はMSN-01（タコザク）っぽいカラーにしてみましたが、グレーの部分のコントラストがちょっと強すぎましたね。06-R2部分は未塗装っぽくアイアンやシルバーで塗装。

MS-06Rの試験機なのにMS-06R-2のランドセルなのは御愛嬌。