
メール便で送ってもらったIDE→SATA変換コネクタがまだ届かないので、動作テストも兼ねてメモリのチェックを実施することに。
マザーボードにファンとメモリを取り付け、電源ケーブル・スイッチ・キーボード・ディスプレイケーブル(DVI)を接続して電源投入。
即Deleteキー連打で無事にBIOS画面が表示された。まずは一安心。
ではメモリは?と画面を確認すると、4GB積んだはずがなんと
3228MBしか認識していないのである。
これが噂に聞く3GBの壁なのかーと思ったが、いや、そもそもまだWindowsXPはインストールしてないのである。
じゃあメモリの相性かな~とスロットを入れ替えてみたが状況は変わらず。
軽くネットで検索したところ、BIOSで「Memory Hole Remapping」を「Enable」に変更すればよし、という情報もあったが、どこを探してもその項目自体がないのである。
腑に落ちないので真剣に海外のサイトをじっくり検索すると、
それっぽい情報を発見。
要は、
「最大メモリサイズは3.5GBで、残りはグラフィック用として確保するよ。あと、メモリの再割り当ては対応してないんでよろしくね。」
ということらしい。
取説でも「Supports uo to 4GBs DDRII memory.」と記載されてたので、まるっと4GBいけるかと思ったのだが、
製品仕様ではしょーがないのである。
ちなみに、2GBのメモリ1本を挿してみたところ、BIOSでは1792MBと表示された。この場合もやはりある程度の領域がグラフィック用として確保されるようだ。参考まで。