いよいよ実際の組み立てに入る。
底面の前面(ヘッドホン端子のとこ)に、おかもちみたいに持って振り回してたらコンクリート塀のカドにぶつけてしまった的な大きなキズがあるので、まずはこいつを補修することにする。
前回のX68000ATの組み立ての際は、パンチングアルミ板を使用してHDDのマウンタなどを作成した。
アクリル板での工作の手始めに、背面の下の部分(RS-232C端子があったところ)をふさいでみる。
底面基板とは言うものの、結局は端子類の配線を固定するだけなのでアクリル板で製作。
中央に配置する電源スイッチの加工について。
次はヘッドホン端子。
このフロントオーディオパネルは、筐体側のヘッドホン端子部分に取り付けるのは物理的に不可能なので、結局は前回同様延長ケーブルを敷設しなければならない。
それぞれの端子を基板に敷設したのがこれ。
さて、USB端子とPS/2端子はそのままでは筐体との間に隙間ができてしまうので、隙間を埋める加工を行う必要がある。
前項の文章ではよく分からなかったかもしれないが、完成するとこのようになるのであった。