
まず、DVD-ROMのアクセスランプのLED部分にとりあえずリード線をはんだ付けします。
もう手馴れたもんで、フンフン~てな具合にうまくいきました。
しかし、この作業の直前にちょっとした失敗が。それはこの写真のリード線の色が赤と茶色なのが証明しているのでした。

筐体側のアクセスランプは2色LEDのため、足が3本(=ケーブルが3本)あります。そこで、また実際に各パーツを組んで、あらかじめDVD-ROMにはんだ付けしたケーブルと筐体側のアクセスランプのケーブルを接触させ、どの線が緑色のLEDになるか調べます。
結果、1番と3番のケーブルの組み合わせでした。あ、ここは極性があるので注意してください。
この写真でいえば、黄色と青のケーブルがそれらに該当します。しかし実は、黄色と青のケーブルはドライブ1のケーブルになります。で、赤と茶色のケーブルはドライブ0です。
・・・つまり、
使うはずのドライブ0のケーブルを根元からバッサリしてしまったのでした。

しょーがないので、上の写真の通り、ドライブ1の方で接続するケーブルを検証して、ドライブ0のLEDのところにはんだ付けしたのでした。
写真下の方に見える小さな基盤が、筐体側アクセスランプの基盤の
裏面です。
ちなみに、はんだ付けした部分は熱収縮チューブとビニールテープで絶縁してあります。