X68000AT(安定期)
分割のココロ
03/11/24
ここからは随時使用感をレポートしていきます。ちなみに完成形は
前のページにあります。最初から読む方は
こちら。
おまけ画像(その1)
03/11/24
そういえば完成後の内部の写真を公開してなかったですね。
【右タワー】
【左タワー】
困った困ったこまどり姉妹
03/12/01
DVD-RドライブをUSB2.0で接続したところ、WINCDRで焼けなくなってしまいました。と言うと御幣がありますな。性格には当倍では焼けるけど、2倍速以上では焼けないみたいです。
結局はドライブ付属のB'sRecorderだとうまく焼けるのでそっちを使うことにしました。
やっぱりUSBはいい印象がないなぁ。
寒くなってきました
03/12/31
寒くて筐体のプラスチックが収縮してるのか、電源スイッチを押すとひっかかって元にもどりにくくなっております。
まじめに位置決めしていないツケがこんなとこに・・・。
暑くなってきました
04/04/16
さあ、暑くなってまいりました! ちょっと作業しただけでCPU温度が50度越えることも多くなってまいりました! そろそろ真面目に夏場対策考えよ。

おまけ画像その2です。前に撮影してて公開するの忘れてました。今蘇るSX-WINDOW!
なんてな。
DVDのはなし
04/04/19
B'sRecorderGOLD5を使っていたわけですが、長いファイル名でDVDが焼けなかったので5.43にアップデートしてみました。
すると長いファイル名も使えて、書き込み時のCPU負荷が格段に小さくなりました。今まではDVD焼いてたらCPU温度が75度くらいになってたのが55度くらいで推移。
やっぱりまめにアップデートしといた方がいいってことですな。
おそうじおそうじ
04/06/22
夏に向けて部屋の模様替えをして、そのついでに中を開けて掃除をすることにしました。で、そのとき撮った写真。
ファンとかにホコリが溜まってた以外は、これといって異常なし。なんだかんだで8ヶ月ほど使ってますが、きちんと動いてるのが凄いな。
【右タワー】
【左タワー】
♪夏が過ぎ風あざみ
04/09/30
今年の夏は猛暑でしたね。さすがに残暑も落ち着いてきた今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。さてうちのX68000ATですが、この夏を無改造で乗り切ることに成功しました。
まー昼間はほとんど電源入れてないし、重い処理っつても動画再生ぐらいだったからねえ。
それにしても時々いきなり再起動するのは心臓に悪いのでやめて欲しいのですが・・・。
DVD焼いてる最中に再起動がかかってメディアがダメになったのが2回ほどありましたなぁ。
X68000ATパワーアップ計画(その1)
04/12/04
ふと。
X68000ATをパワーアップしようと思い立ちました。と言ってもDVD-Rドライブを新しくしたいだけなんですが。
今使ってるのが、BUFFALOの「DVM-4222IU2」。DVD-Rが4倍、+Rが2.4倍で焼けるやつです。それをUSBで接続しています。
特に不満もないのですが、最近DVD±Rドライブも恐ろしく安くなったのと、RD-XS43を買ったのでDVD-RAMも使えるやつが欲しくなってしまいました。
で、パワーアップするにあたって色々と考えました。
昨今のDVD±Rは8倍やら12倍やら16倍やらとかいうぶっちゃけありえない速度で書き込みができるものが主流です。
今はUSBで接続していますが(とゆーか外付けにするしか選択肢がない)、USB接続だとこのスピードでは非常に不安があります。
そこで、5.25インチドライブの外付けケースを買って電源はそこから取って、ケーブルはマザーボードのセカンダリIDEから伸ばしてつないでみようと考えました。
うむうむ。我ながらいいアイデアではないっすかねえ。
X68000ATパワーアップ計画(その2)
04/12/05
ということでどのドライブを買えばいいのか考えました。基準としては、
・RAMが使えること
・せっかくなので2層も焼けること
この2点を満たすドライブはないか友人に聞いたところ、「LGぐらいしか思い浮かばない」との返事。
うーん。そんなもんなのかー。まー、
kakaku.comで調べたら安いしいいかなあ。
X68000ATパワーアップ計画(その3)
04/12/07
つーことで買ってきました。LG電子の「GSA-4160」。-Rx8倍・+Rx16倍・+RDLx2.4倍・RAMx5倍で使えるそうです。ドライブ本体が約9000円ほど。安いよねぇやっぱり。

で、取り付けるための加工です。写真はIDEケーブルと外付けケースの基盤部分。

どうやって外にケーブルを逃がすかが問題です。とりあえず基盤部分のカバーの一部をカットしました。

ドライブ本体にケーブルを接続し、ケース基盤の電源コネクタのみを接続してケースに収納しました。適当にやった割にはいい感じになってますよ?

X68000AT左タワーの外装を開けてIDEケーブルをセカンダリのコネクタに接続します。開けてみて思い出しましたが、この部分は各種ケーブルがひしめきあっていました。でもまあなんとか接続完了。

IDEケーブルは左タワー裏面の下の方から外に出しました。実にうまくいってますねー。

こんな感じで設置することになります。

ケースの電源を入れて、X68000ATの電源を投入しました。BIOS画面ですが、セカンダリマスターとしてドライブがちゃんと認識されています。
OSの方でも、ちゃんとFドライブとして認識されています。
作業開始から1時間弱でした。こんなにうまくいっていいんでしょうか。
ともあれ、これからは好きなときにドライブ交換ができますね(おい)。
X68000ATパワーアップ計画(その4)
04/12/11
接続ができたのでDVD-Rを焼いてみることに。
いつものようにB'sRecorderGOLD5を起動してみるとドライブがでてこない。うーんと思って最新版にしたらでてきました。
とりあえずThat'sの1-8xのものを買ってみたので、4GBほどのデータを書き込み。実測で8分強くらいでした。
台湾製メディアの1-4xもきちんと4倍で焼けるようになりました(前のドライブは2倍でしか焼けなかったのです)。
以上、構想2週間実作業2日のパワーアップは大成功で幕を閉じたのでした。ちゃっちゃらー。
今日からここはMac Miniの環境構築をレポートするコーナーになります。
05/04/13
ウソですけど。
Mac Miniを買ったりしたんで、パソコンまわりのレイアウトを変えました。
X68000ATの音声出力をミニコンポに繋いで、X68000ATと液晶モニタを挟むようにミニコンポのスピーカーを置いてみました。
今までディスプレイ内蔵のスピーカーでMP3とか聞いてたのがいい音で聞けるようになったはいいのですが、X68000ATのマザーボード側の側面がスピーカーで塞がれていて廃熱効率が悪くなってCPUの温度が上がりっぱなしです。
ちなみにMac Miniですが、ディスプレイはL567のアナログに繋いでいます。DVIに繋ぎたかったところですが、DVI対応のCPU切り替え器って高いんですよね。
今日からここはX68000実機を動かすまでをレポートするコーナーになります。
05/06/08
ことの発端は、あまり動かしてないMac Miniをホームサーバーとして運用しようと思いついたところから始まります。
その後、自宅のPCの環境を色々考えてるうちにX68000XVI実機を使いたくなったのでした(05/30・31の思索を参照のこと)。
で、X68000を液晶モニタに接続するための変換コネクタを入手したのでしまってあった実機をいそいそと箱から出して電源を入れてみるも惨敗となったのでした(06/07の思索を参照のこと)。
そして今日。
実はまたX68000ATを作りたくなったときの予備として買ってたXVIのジャンクの電源を使ってみたり、○宙○王さんから頂いたACEの電源部を使ってみたりしたけど結局ダメ。だめよだめよだめなのよ。
そんなこんなでとても悔しいので最悪ヤフオクで完動品を買ってでも実機を復活させようと心に誓ったのです。
酔っ払ったアタマで考えてみる。
05/06/09
結局ウチのX68000が起動しなかったのは、おそらく電源部の故障だと思われるのですよ。(参考:
X680x0電源装置を斬る!)
結局X68000シリーズの電源部は故障しやすい運命にあるようです。
と言うことは、例えばヤフオクで未使用のX68000を手に入れても、すでに電解コンデンサが経年劣化でイカれている可能性もあるわけです。
つまり電源ユニットを交換するとしても、コンデンサ等を交換しているものを入手した方が将来安全なわけです。
電源ザボーガー
05/06/10
ではどうやってリフレッシュ済電源を入手するか。
1. 自分で修理する ← 無理。絶対。
2. ATX電源化する ← こっちの方がもっと無理。
3. ヤフオクで入手する ← 実に現実的な選択です。
4. 修理サービスを利用する ←
こことか。まだ受付してるのかなぁ。
とゆことで久しぶりにヤフオクをウォッチすることにします。
答えは存在しない4「猿人に追われてる」
05/07/12
1ヶ月ほど間が開いてしまいましたが、結局答えは下の1~4に当てはまらない、「ヤフオクでATX電源変換ケーブルを購入する」でした。
なんかタイミングよく出品されていたので即落札。ついでに薄型の電源もヤフオクでGet。

そゆわけでX68000の右タワーの電源ユニットを外し、ATX用の電源を取り付けます。固定するのにスマートな方法が思いつかなかったので、X68ATを作ったときのパンチングアルミ板を電源に接着して筐体のネジ穴に無理矢理あわせました。
ファンは凄い音がしていたので、市販の静音ファン(4cm角)と交換しました。その際にできた隙間にはビニールテープを貼ってあります。

で、電源ケーブルにATX電源変換コネクタを取り付け、X68000側のコネクタ(マザーボード・FDD・底面基盤)に接続します。
写真ではちょっとわかりにくいですが、ケーブルがひしめきあっています。

筐体カバーを取り付けます。電源ユニットのAC電源ケーブルの位置は元とは激しく違うので、カバーを一部切り抜きます。余談ですが切り抜いたカバーはジャンクで購入した方のものです。
元の電源ケーブル口やメインスイッチ口、また今回取り付けた電源ユニット横にできるスキマにはメッシュを裏側から貼り付けています。
X68000XVI実機復活計画の顛末そのいち
05/11/27
そして4ヶ月が過ぎました。結論から書くと見事復活させることができたのですが・・・。
とりあえず撮影していた写真から公開します。

電源ユニットを交換したついでに前からやりたかった、電源スイッチの塗り替えをやってみました。スイッチ自体がかなり色あせていたので、400番のペーパーを書け、サーフェイサーを吹き、白→赤と塗って、上からクリアーを吹いています。

モニターはL567を使うので、ヤフオクで変換ケーブルを買ってアナログRBGで接続しました。
さあいよいよ復活です。
X68000XVI実機復活計画の顛末そのに
05/11/29

まともな写真を撮ってませんでしたが、こんな感じで見事復活です。名作グラディウスIIで遊んでみました。
ちなみに、L567と接続した場合、周波数の関係で画面が切れてしまいますが、
これを常駐させることでうまく表示させることができました。市販ゲームとかでは無理ですが。

で、動作確認できたので、イチから環境を整えるべく空のHDD(230MB)と、MOドライブ(230MB)を接続しました。
キーボードは面積をとらないという理由でCompactXVIのものを使いました。
X68000ATの方にもMOドライブ(ヤフオクで買った)を接続し、これで実機-X68000ATでデータのやり取りができます。
写真は設置当時の様子。L567を挟んで向かって左が実機です。画面は実機でのグラディウスII4面ですね。
・・・と、ここまでが今年の夏のおはなし。
X68000XVI実機復活計画の顛末そのさん
05/12/01
HDDにシステムとかファイラーとかを入れ、HDDから起動するところまではやったのですが・・・。
夏以降、プラモデル作ったりゲームしたり呑みに行く機会が増えたりジムに通ったりアニメ見たりと、仕事が忙しくない割にはやることが多くてほとんどいじってないまま時間が過ぎていったのでした。
で、つい最近電源を入れてみたら、電源が入らない。
つーことで分解して調査しようかと思いましたが、起動するようになっても結局使うことはないだろうという風に考え、そのまま片付けることにしました。
X68000実機については引退します。老後の楽しみに取っておくことにします。
さーて来年のX68000ATは?
05/12/30
ま、XVIの筐体がひとつ残ってるので、X68000AT-IIを作ってもいいかなーとか。PentiumMとか使ってな。
♪お引越し~お引越し~ラクラク楽でトク
06/08/05
いつの間にかIntelのCPUもPentiumからCore Duoとやらに変わりつつありますな。
そんな中、この前「Core 2 Extreme X6800」というCPUが発表になりました。んー、惜しい。0があとひとつあれば(笑)。とは言え価格が10万超えるので買えないですけど。
近々引越しの予定でX68000AT-IIの作成は当分先になりそうですので、その頃にはいくらか安くなったこのCPUで組んでみるのも一興かと。筐体に収まるのかどうかは知りませんが。
・・・引越し先に今のX68000AT持っていくとき、壊れないようにしないとなぁ・・・。